onlykaigoのブログ

自律回復を目指す介護

2020年3月のブログ記事

  • 実際に見えないものが見える

    大きな犬が吠えている!うあっ。こっちに飛びかかろうとしてる!現実にはないものが見える(幻視)は認知症の中でも神経細胞にレビー小体型という特殊な物質が沈着して起こる。脳の後頭葉にある視覚野が傷害され、何もなくても見えると認識しまいます。レビー小体型認知症は認知症患者の約20%を占めていて、パーキンソ... 続きをみる

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  • 失禁

    認知症中期から後期になると人にもよりますが失禁が目立ちはじめます。尿意や便意があっても、脳が識別できなくなることが主な原因、加えて場所や状況解らなくなる見当識障害のためどこでは伊勢ちますればいいか分からず失禁をしてしまうコマつまみあるそうな。本人やなとってもご家族様にとってもショッキングな出来事の... 続きをみる

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  • 夜通し叫ぶ女

    有料老人ホームで働き始めて3日が立った。その中で気になる人が一人。特に手が掛かるわけではないのだが。一晩中叫んでいる。先輩介護士は聞き流して。さ行を続けている。でもなんだかきになるので行ってみた。部屋に近付いてみると叫んでいる内容がわかってきた。[おみずくださーい]。入ってみると新ウアなのにしっか... 続きをみる

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  • 夢を持って第二の人生を

    かかりつけ医から認知症と告げられると多くは、落胆し、不安になり、希望を失います。つまが話しかけても、頭の中は真っ白。こんなときこそ人生の第二ステージが計画できそうなきがします。なんの柵もなく。キット、奥さんはもちろん子どもたちやヤンチャな孫たちも手を貸してくれる日が無いでしょう。        ク... 続きをみる

  • 若年性認知症

    普段陽気で気さくな人が、ご家族の根気良さに後押しされクリニックへ訪れることがある。診断の結果若年性認知症を告げられ、肩を落としてクリニックを出られる人も少なくない。働き盛りなのになぜ。自問自答を繰り返す。混乱されれるのは高齢者も同じ。それから、怒りっぽくなったり、塞ぎっぽくなったり。こんなとき大切... 続きをみる

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  • 認知症

    このブログは、認知症になやむご本人さまそしてご家族さまへ少しでも明るい日々がおくれるようねがいをこめてつづります。 認知症には様々な症状があります。物忘れ、徘徊、妄想、収集癖、入浴ぎらい、失禁などなど、一見不可解に思われるこれらには、めいかくな理由があることをご存知でしょうか?ご家族さまが認知症を... 続きをみる

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  • 夜勤

    老人ホームのよる、ご利用者さまのお部屋を巡回してスヤスヤと寝息を聞き安心した一夜でした。

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  • 要介護認定を受けても旅行ができる

    介護が必要でも旅行ができる 要介護認定をうけてからでも、お花見旅行、グルメ旅行、寺院巡りなど、どんなご旅行でもいつでもご旅行へお出かけできます。特別なトレーニングをうけたトラベルヘルパーがおじいちゃんおばあちゃんの旅先での介護を引き受けます。さあ、お出かけしましう!詳しくはあ·える倶楽部までwww... 続きをみる

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  • 素敵なグループホーム

    このグループホームは今までにないグループホームだ。あさご利用者さまが起こされるのでは無く自然に起きてきてこられる。一斉リビングに集まるのではなくまだら状に起きてくる。起こってこられた順にあったかいお茶を出して頃合を見計らって次々と朝食が皆様のテーブルへ配膳される。寝てるときでも数分が蒸発しているか... 続きをみる

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